フローリングに適したコーティングの種類を比較しました。UV、シリコン、ウレタン、ガラス…それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
コーティングの種類を大きく分けると、次の2種類に分けられます。
水性系は有機溶剤が入っていないので安心ですが、耐久性はだいたい5年ほど。
それに対し油性系は、耐久性は10年以上。なかには30年以上というコーティングもあります。
油性系は有機溶剤が入っているケースもありますが、最近は安全性に考慮して入っていないものが主流ですので安全・安心ですよ。
では、具体的にフローリングのコーティング剤ごとにメリット・デメリットを紹介しましょう。
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| 特徴 | メリット | デメリット | |
|---|---|---|---|
| UV | 特殊な樹脂(ウレタンが主流)を紫外線照射で瞬時に焼き付けて塗装するコーティングです。 ・耐久年数:20年以上 ・硬度5H~7H |
・乾燥するまでの待ち時間が少ないので、即入居が可能 ・耐摩耗性に優れ、耐水性・耐薬品性に強い |
・施工価格が高い(特殊な機材を要するため) ・塗り直しができない |
| シリコン | シリコン樹脂を用いた塗装です。油性と水性のタイプがあります。 ・耐久年数:10~20年以上 ・硬度5H以上 |
・柔軟性に富み素材への密着度が高く、塗り直しもできる ・はっ水効果が高く、水や薬品に強い ・滑りにくい特徴があって安心 |
・施工価格はやや高め ・即入居はできない(乾燥するまで1~2日程度必要) |
| ウレタン | ウレタン樹脂塗料を用いた塗装で、水性と油性があります。 ・耐久年数:5~10年 ・硬度:H1~4H |
・摩擦や薬品に対して強い ・温もりを感じるツヤと厚みのある仕上がりが可能 ・価格も比較的安価 |
・密着が比較的弱い ・即入居はできない(乾燥するまで1~2日程度必要) ・耐久年数が短く、油性だと再施工は難しい(水性ウレタンは再施工が容易) ・水性ウレタンは、除光液やペットのアンモニアに弱い |
| ガラス | 樹脂剤にガラスを用い、最先端のナノコンポジット技術で施工する、ハードコーティングです。 ・耐久年数:20年以上 ・硬度:7H~9H |
・耐屈曲性に優れており、フローリングの膨張や収縮に強い(クッションフロアも可) ・酸化の影響を受けにくく、紫外線の遮断にも優れている ・ツヤの有・無を選ぶことができる ・無機化合物を結合した液剤で、耐薬品性も高い |
・やや高価 |
こうやって一覧表にすると、それぞれにメリットデメリットがあることが分かります。
硬度の高いUVやガラスは、耐久性などの機能が良くやや高価。
一方、硬度の低いウレタン・シリコンあたりは価格の安さが魅力と言ったところでしょうか。
それと、その人の要望によってもコーティング剤は変わってきます。例えば、
ちなみに、私が依頼したフローリングのコーティング剤は、上にはない「クリスタル」というもの。
グッドライフの提供している商品で、35年保証が付いてガラスを上回るほどの機能(硬度8H、耐久年数は35年以上)が魅力的でした。
建築基準法のフォースター(シックハウスやアレルギーの心配が少ない)を取得していて、子どもやペットも安心ですしね。